学習塾部門
小学生の保護者様へ 「科目が試験になる前に」
小学生も高学年になると中学校へのステップアップとして学習方法や日々の学習の積み重ねが重要になります。
特に小学校での英語が評価もされるようになりました。
また学習する英単語も中学校では知っているだけではなく、書くこと、使うことが求められます。
中学校に入学すると新入生は周りから多くのことを求められます。
中学校という学校に慣れること、物事や対人関係など多くのことへの「はじめまして」、それに対処しながらの定期試験。中学校での定期試験は小学校でのテストとは比べ物にならないほどの重圧が身に降りかかることでしょう。多くの場合、中学1年生の1学期中間試験から受験直前の定期試験までの成績が受験の判断材料として活用されます。それはつまり小学校の小学校だけで完結するテストと異なり、中学校の定期試験での成績は中学校から受験校へと学校をまたぎ、最大3年近い年月もまたぎます。
中学校の学習の基礎を形成する上で、中学入学を待つ必要はございません。
我々は小学校の4年生より塾生を募集しております。それはゆっくりと時間をかけて自分の個性に沿った学習方法で丁寧に学んでいただきたいからです。
科目が試験になる前にゆっくりと学習をしていただきたいです。
我々の一斉授業曜日受講の5,6年生は授業開始前後に19個の英語単語小テストを実施しております。しかし、彼ら彼女らは小テストと認識しておりません。授業での日課、あるいは準備体操程度の認識です。
ゆっくり、じっくり、ていねいに身につけてこそ自分自身の基礎となってくのです。
まだ時間があるうちに。
中学生の保護者様へ 「多くの時間を費やす必要があると経験上、認識しております 一日でも早く、お手伝いできることを望みます」
高校の入学試験における出題は基本的にどなたが受験しても同じ学校を同じ受験方式であれば同じものです。答えも一つです。
しかし、答えは一つであっても解法は一つとは限りません。
個性は十人十色です。学習面における個性では計算が得意、暗記が得意、論述が得意、数学が好き、国語が好き、社会が好き、英語が好き…など。
さらに計算が得意な場合でも頭の中での思考方法や理解の手順にも個性があります。
個性は一人ひとりに存在します。ご自身ではその個性に気付き、それに沿った最適解を見つけることは困難かもしれません。だから我々にお手伝いする機会をください。
我々は効率的な学習方法を寄り添って一緒に模索するお手伝いをすることができます。
しかし、それには多くの時間を費やす必要があると経験上、認識しております。
一日でも早く、お手伝いできることを望みます。